vol.47　(3)ロイヤルパープル / パリ通信 - 三代川純子

2012.10.09

vol.47　(3)ロイヤルパープル

『Hermes』のバッグは、留学中のご褒美買い以来、ベージュ、ネイビー、ブラウン、
トープといった基本色のほか、レッド、ピンクとかなりの数を買いましたが、

実のところ、新しいバッグ欲しさに処分した
バッグもかなりありまして・・・、
基本色以外で残ったのがこのパープルの２点。

意外にどのような洋服にも合わせやすく、
まさしく一生ものです！

もうひとつのパープルバッグは、『PRADA』のもの。

お財布とハンカチなどをちょっと入れるのに
この大きさがちょうど良く、
あまりに使い過ぎて、中の布はほつれ始め、
若干汚れも目立つ昨今・・・。

クリーニングに出さなければ！　

以前ご紹介したこのグラスは、数年前に
香港のデパート「Lane Crawford」にて
購入したもの。

イタリア製のプラスチックです。

この夏、香港にいらした生徒さんが、
「まだありましたので、真似をさせて頂きました！」とメールをくださいました。

私も買い足したいな～！

そして、こちらのオブジェも以前ご紹介しましたね。

肉好き女子の集まり、「肉女の会」のメンバーから頂いた『バカラ』です。

この色のチョイスに、未だに感動しています！

ぬいぐるみを持つ柄でもありませんが・・・
これだけは手放せない！

ロンドンの『Liberty』のクマちゃん。

リバティのショップカラーがパープルで、
ショッピングバッグなど、いたるところに
パープルが使われていますが、
これはオリジナルのベア。

24年前の留学中に連れ帰って以来、
今でも、旅行には必ず連れて行きます！

今後も・・・まだまだ、パープル物が増殖する気配・・・。

マイブームのカラーは少しずつ変化してはいますが、
パープルとグレーは永遠・・・な気がします！

さて、今年初めから通い始めた神戸・夙川のお稽古も、残すところ３レッスン。
次回はこれまでのレッスンの私の成果（笑）と、
先生の素敵なコーディネートをご覧に入れますね！

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パリ・ロンドン一週間
花と雑貨とおいしいものを探す旅

パリ一週間
花と雑貨を探す旅プラン

英国スタイルのフラワーアレンジメント

フラワーデザイナー

三代川純子

三井物産株式会社人事部勤務中に恵泉フラワースクールで学び、退職後、フラワーデザインを学ぶため渡英。

「コンスタンス・スプライ」「ジェーン・パッカー」などにてディプロマ（卒業証書）を取得した後、英国王室御用達フローリスト「エドワード・グッドイヤー」にて修業。
また、パリのフルリスト「パトリック・ディヴェール」「リリアンヌ・フランソワ」にても研修を行う。

フラワーデザイナーとして、雑誌「花時間」などで多くの作品を発表するかたわら、ホテルオークラ　レディースサークル（現在、ホテルオークラ本館建て替えのため休会中）では、ヨーロッパで自ら買い付けて来た資材を使いレッスンを行っている。